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おます♂の甲虫標本作成法(カブクワその1)

<前書き>

決してこれが正しい標本作成法とは思わないで下さい。(^_^; アハハ…

一応、奥本先生はじめ昆虫採集関係の書籍を読んではいますが、

かなり我流だと思います。

親愛なる、わたゆきさんからご依頼があったので、

私のやり方を書くことにしました。

誰が読むかわからないので、一応細かく書いてみます。

多少難解な部分があるかもしれませんが、

飛ばすか、質問してください。(^^;

例によってダラダラと長いので、要点の文には

ポイント①というような記載をしましたので、

そこだけ見ていただければ大丈夫です。

今回は甲虫。特にカブクワの場合です。

カミキリなどには適用できませんので、ご注意を。

<前処理(殺虫処理)>

標本を作る場合、本来避けて通れないのが、

「殺虫」です。( ̄Д ̄;)

カブクワの場合、飼育していて愛着のある個体ですから、

殺すのは忍びないでしょう。それは理解できます。

しかし、夏場などは、死んでから数日後には腐って

ボロボロになってしまいます。

自然死後、一日以内で標本化できれば、

問題ないのですが、関節、特に胸と腹をつなぐ部分が

グラグラになった状態の虫は、内部がかなり腐敗しているため、

乾燥後も独特な異臭を放ちますし、

乾燥を待たずにバラバラになってしまうこともあります。

私は「虫だって異臭を放つ標本にはなりたくないと思っているだろう」

と勝手に納得しているので、

標本にする虫は〆ます。( ;^^)ヘ..

で、私の〆方ですが、後で述べる軟化も兼ねて、

いきなり熱湯に入れちゃいます。

( ̄Д ̄;;

私の場合、子供の頃から生きた魚を平気で〆てますし、

大学では実験のため生きた鶏を〆るのも普通でした。

またグッピーなどの品種改良系の観賞魚飼育も

稚魚を選別(不要魚は殺す)ができないと

飼育スペースがいくら有っても足りません。

そんな訳で、

自分に必要な殺生は全く苦にはなりません。

( ̄^ ̄) トーゼン!

正式?な虫の〆方は酢酸エチルという

薬剤を入れた毒ビンで殺すのですが、

私は滅多に使いません(一応持ってます)。

普通は薬局にいかないと手に入らないですしね。

これで〆ると腐敗し難いので煮沸に近い効果があるようです。

で、それができない方用の虫の〆方

ポイント①

プリンカップなどに入れてから冷凍庫に投入し、

安楽死させるのがいいでしょう。

人間もそうですが、凍死は苦痛を伴いません。

その2に続く・・・・

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コメント

確かに〆るのは忍びないんですよねぇ。。。
でもバラバラ死体になるよりはいいんですがね。
そっか、冷凍庫かぁ。
私がカミさんに〆られるかもしれません。

>おのパパさん
衛生的な容器に入れて30分位は大目に見てもらえないですかねえ?
肉なんか牛や豚のバラバラ死体なのにねえ。
容器に入れた虫を冷凍庫に入れても、衛生学的には何のリスクもないんですけどね。
冷蔵庫で野菜を腐らせたり、冷凍庫で長期間畜肉を保存して油焼け(酸化)したりするほうが、はるかに危険な行為ですけど、それは平気な人が多いですね。
不思議です。(^_^; アハハ…

冷蔵庫に入れるのはそんなに抵抗ないのです。
子ツバメの面倒を見ていた時にミルワームを
冷蔵庫に常備していたりしていたので^^;
でもやっぱり普通の奥様は抵抗あるのではと思います。
やっぱり食べ物と非食べ物の違いなのでしょうか?
見た目なのかな?

>ぷにさん
さすがぷにさん。ミールワームは大事な生き餌ですもんね。熱帯魚だとイトミミズとかアカムシアロワナなんかではゴキブリやコオロギも生き餌で飼う人がいますからね。
まあ、普通の奥さんの気持ちもわかりますが、やっぱり、野菜を平気で腐らせるほうが、絶対に危険なんですけどね。
農薬や添加物よりはるかに食中毒のほうが危険(死ぬ場合もある)なのに、消費者は農薬や添加物が怖いのと同じでしょうね。

σ(・・*)アタシは平気でも、夫が嫌がりそうです、冷凍庫・・・(;^_^A アセアセ・・・

>ごんごんさん
例によって旦那様には内緒で・・・

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