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封印していた放虫の話 その4

この問題を語る時、私は交通事故死防止の話をします。

「交通事故死を減らすため、安全運転にご協力を!」と

言われたら、それに反対できる人はあまりいませんね。

当然、良識あるドライバーは飛ばすのが好きでも、

一応、安全運転を心がけますと言わざるを得ません。

実際に安全運転する方もたくさんいるでしょう。

しかし、「交通事故死ゼロ運動に協力して下さい。」

とか「死亡事故加害者の厳罰化を」

と言われたら、車好きは決して同調してはいけません。

なぜでしょう。

もう、わかりますよね。

自動車に乗る以上、交通事故死を起こすリスクが必ず発生するからです。

交通事故死をゼロにするなら、自動車に乗らないしかないのです。

飲酒運転などでの死亡事故ならまだしも、安全運転をしていても、

車が人にぶつかれば人が死にます。

一律に厳罰化は無茶ですよね。

ですから、こういう時に車好きは、

「我々は不幸な交通事故犠牲者を出さないように、

交通ルールを守り、安全運転に心がけます。

確かに一面車は凶器でもあります。

しかし、生活を支える重要な輸送手段であると同時に、

快適なドライブは私たちの心を豊にしてくれます。」

くらいのことを言って自動車を運転する楽しみをアピールしなければいけないのです。

沢山のクワカブを飼っていて、「俺は放虫も交雑もしないよ」と

言い張るのは、「俺は運転が上手いから交通事故を起こさないよ」

と言い張るドライバーと同じです。

カブクワを飼う以上、誰もが放虫リスクを抱えます。

それは否定できません。

ですから、我々はここからスタートする必要があるのです。

ここにきちんと立ち位置を決めるべきだと思うのです。

では、どうしたらいいでしょうか?

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コメント

私も車には乗りますが、こんな話は単純に賛成しませんね。

>どりすとさん
そうですか、それは当然ですよね。(^_^;;;

僕は「たしかに」とおもいました。

>massiさん
「たしかに」と思いましたか?でも私が間違ってるかもしれないんですよ。(^_^;;;

私、トロイから、いつか事故起こしますよ。
今まで、何度か冷や汗です・・・。
だから、この道は、ゆっくりね。とか、ちょっと、考えてますよ。
でも、車の運転と、虫の飼育・・・・
たとえが、違う気がします。
たしかに、私も事故ると、大変だから、
気をつけますよ。(だって、自分が一番大変なんだもんっっ。)
虫飼育者が、放虫しても、何しても、
本人は、痛くも痒くもナイでしょ。
なんとなく、解るけど、ドライバーと、
一緒とは、違うかな??
飼育中に、腹立って、あおってやろう。
なんて、ナイでしょ?私も、ナイけど・・・

原因となり得る事がある限りはリスクは絶対に無くならないですね。
だからと言って飼育は止めるつもりはないです。あ、止めろなんて言われてないですが(笑)

そうなると放虫を前提に虫さんと付き合わなければ行けないですね~

しかし放虫したらどうなるか?
外国産でも発生と季節のサイクルが合えば簡単に日本で繁殖すると思いますが、その程度しか考えてません。

>わたゆきさん
話題の本質は事象の大きさではなくて、リスクはどのタイミングで発生するか?と、それに伴う事象にどう対応するかという考え方の問題ですから、例えはこれでいいんですよ。
( ̄ー ̄)きっぱり
ちょっと勘違いされてるかもしれませんね。
命の重さとか事故の重大性はここでは関係ありません。

「放虫しても自分は何の痛みもないのに」、そう!おっしゃりる通りですよね。なのに放虫の心配してどうするの?って一般的な視点だと思いますよ。「じゃあドライバーはいくら気をつけても、明日車で人を殺すかもしれないのに、なぜ平気で車を運転できるの?」っていうのがリスク管理者の視点なんですよ。何故それが可能なのか?というのも心理学的にはおもしろいテーマなんですけどね。タバコは明らかに体に毒なのに止めずに、眉唾の健康法を信じて実行する。もとより人間はこうした矛盾を内包して生きてるんですけどね。

>電気虫さん
意外と定着しないと思いますよ。中に一種類ぐらいはあっという間に広がるのがあるでしょうけどね。在来種を押しやるというより、空いてるニッチがあって、そこに一気に広がる場合が多いように思いますけどね。

まさに「言いえて妙」とはこの事です。
ですが、視野を広げれば、どちらの事例も=で繋がると感じました。

>武蔵さん
つながりましたか!それは素晴らしいことですね。

煙草は、自分より、周りに迷惑かけてます。子供にも・・・・
が、わかってんのに、止められないっっ。
って言う、私の矛盾。
それかっすか??
煙草・・・たちが悪すぎですね。
中毒患者と、一緒みたいなものです。
ニコチン中毒ですっっ。
しかも、アル中気味・・・・・
私の父は、晩年車いすの生活だったのですが、長女が産まれて、見せに行って。
その後すぐ、車に跳ねられて、
逝っちゃいました。
跳ねられた父・跳ねてしまった方を見ているので、放虫と運転って、
全く私には、別なモノって、思いました。

更新が速すぎてついていけてませんが(笑)。リスクは行動を起こした時点で
すでに抱えているというのは真理ですね。
大学の授業で似たようなことを聞いた事
を思い出します。
人間はリスクの先に快感がある場合、
快感を優先する場合がありますね。
ここでいうところの快感を外国種の飼育
とすると、リスクとはなんにあたるのか。
「放虫・交雑」だけではないですね。
「問題の顕在化による飼育の全面禁止」です。リスクはゼロにはできません。おます♂さんのいう通り、ゼロにするためには飼育をやめるしかありません。
ならばリスクとどううまくつきあうか
ということを考えねばなりません。
リスクを最小限にするといい方を変えても
いいですしょう。
車のたとえがでたので、たとえば免許制
というのはどうでしょう。
飼育免許をとるためには、講習を受けねば
なりません。また、更新時にも改めて講習
が必要になります。
いきなりサタンは飼えません(笑)。
初心者飼育はアトラスからです。ちゃんと
飼えたら、ゴールドになります。
もちろん、ゴールドの上にはブラックがあります。さて、ブラックカードでは何が
できるでしょう。小学生のブラックカード
ホルダーがいたら、いやですね。
無免許運転は罰として何をさせましょう。
やはり連続菌糸詰めの刑でしょうか。
あぁ、ちゃかしてすみません。
ただ、上記は冗談ですが、社会に対して、
放虫禁止を業界として訴えることは、墓穴を掘ることになりますので、むしろ、飼育初心者にあるべき飼育者モデル(そんなもの決め付けられるのはめんどくせーんですが)を示すということはひとつの考えとしてはあってもいいかなぁと思います。
あんまり敷居が高くなって、ますますオタク化しても、いかんわけですが、そのカードを提示することで、ショップやオークションで買えるとかにすれば、飼育者の教育プラス飼育者としてのプライドの醸成にも
一役買うのでは、、、、カードの発行権限をショップにさせて、ショップ側にもモラルの遵守を求める、、、で、カード手数料でショップ(業界)も儲かるビジネスモデルを構築する、、、あぁ~でもやっぱめんどくせーかな、これ(爆)。

私は、リスクが発生する時点というのがよくわかる例えだなぁと思いました。
ルカJさんの案も面倒くさいかなという気もしますが、意外といいかもと思っちゃいました^^

>わたゆきさん
うーん、難しいですかねえ。事故の関係者は皆お気の毒ですが、今回の話は事故の結果と放虫の結果の重大性を比べてるわけではないです。それは比べる意味のないことです。

>ルカJさん
欧米では飼い主としての審査があるみたいですね。日本でも有名ブリーダーの犬なんかは面接して合格しないと譲ってもらえないとかあるようですね。
そちらの方向は将来ありそうな気はしますね。

>あすかさん
免許制はステイタスになると上手くいくと思うんですけどね。(^_^;;;

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