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この国から「覚悟」が消えたんだよね。

♀の人がひどい腰痛で医者に行ってます。

まあ、運動不足だから自業自得ですけどね。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

で、おいらも今日は一日中植物の世話で、

残土を篩がけしたりしてたら、

結構腰痛です( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

今日、録画の大河ドラマを観てて、

ふと思ったんだけど、

あの時代は生きるの大変だよね。

人の命の価値も軽いけど

圧倒的に衛生環境悪いからねえ(^_^;;;

自然に生きたらやっぱ人間50年なんだよね。

そう考えるとおます48!

まあ、いつ死んでもいいな。

特に後悔もないし(^_^; アハハ…

「平清盛」でも描かれてますが、我国には「血や死」を

穢れとして忌み嫌う文化が根付いています。

養老先生がおっしゃるとおり、もとより都市文明は「死」という

最も避けがたい自然を排除するために発生したものであるから、

死が都市において非日常的であるのは仕方のないことです。

しかし、それにしても余りに死を遠ざけてしまったことの弊害が

社会に蔓延しているように思えます。

あれだけの大震災があって、

テレビ画面に遺体がほとんど映らなかったのは、

画面から死体を徹底してカットしたテレビ局スタッフの

仕事でしょうが、ある意味異常だと私は思います。

死体のない被災地の映像は自然の脅威と空虚感ばかりを強調し、

そこにある残酷な「死」の現実、人間は簡単に死んでしまうという

真実が隠されてしまいます。

それが未曾有の大震災を

他人事のように思わせている原因の一つだと思います。

原発のあり方や高濃度汚染地域については、

きちんとした議論と管理が必要ですが、

自然放射線レベルと大差ない低線量の放射線に右往左往するのは

どうかと思います。

きちんとした疫学データを見れば明らかですが、

いずれにしても何十年後かにガンにかかる人が、

一人増えるかどうかというような小さな数値です。

それに比べて、すでに何万人という人が津波で死んでいます。

そして生き残った人たちも家族を家を財産を失い、

それでも歯を食いしばって生きてはいますが、

これから孤独死や自殺者が増えるのは明らかでしょう。

放射線の検査なんかは民間に任せて、

行政はこういう人たちのためにお金を使うべきじゃないでしょうか?

「なんで被災地のため、俺らが放射能食わなきゃいけないんだ!」

って意見もあるようですが、

それが同じ日本に生まれた国民としての「覚悟」だと思います。

現実には何のリスクもない食品しか出回っていないわけですしね。

話は変わって、最近、組み換えによる製造法が

手続き上認可されていない添加物の販売が規制されました。

まあ、それは仕方ないのですが、

同じ手法で作った医薬品は使用できます。

なんか腑に落ちない( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

それでふと思ったのですが、有機とかオーガニックとか

自然が一番とか言って遺伝子組み換えに反対する人は

最新の薬とか医療を受けないんでしょうか。

先進医療は遺伝子組み換えしまくりだから、

オーガニックとは絶対に両立しないですよね(^_^; アハハ…

病気になっても、組み換えの薬使わずに漢方とか生薬で

直すんでしょうかね。

でも、オーガニックな人たちって長生きしたいわけだから、

困るでしょうねえ。

自分の思想を主張するのはいい事だと思うんだけど、

それに見合った「覚悟」がすごく大事だと思います。

ある宗教が教義から輸血を絶対に受けず、

場合によっては輸血で助かる家族が死ぬこともあります。

命第一の日本のマスコミはそれを「非常識」のように書きます。

私は靖国神社永代会員かつ日蓮宗徒という、

神仏ごった煮の日本人ですから、

そういう厳しい宗教に入信したいとは思いませんが、

「覚悟」として非常に立派で、評価すべきだと思います。

「死」を賭しても守りたいものが心にある人生は、

充実しているのではないでしょうか?

日本人は本来そういう覚悟を持たないことを

「恥」として強く意識する民族だったのに、

なんかみんな「覚悟」がなくて、勝手な事だけを言う・・・

そういう、みっともない世の中になったような気がします。

そんなわけで、

おいらは死ぬまで長生きできたらそれでいいです。

長いか短いは人が決めることではありません。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

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コメント

日本で「覚悟」があったのは全国民の数%の侍階級だけだったもんね。たぶん、ちーやんの先祖は卑怯で土にへばりついて生きていたお百姓さんだったんだろーな。覚悟、ないもんなぁ。

>ちーやん
侍でなくても、思想なり強い意志を持つ日本人は覚悟があったと思いますよ。それが貧農であってもね。今覚悟がないのは先祖のせいではありません。自分の問題です。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
まあ、支配階級に覚悟がないのが、最も問題ですね。政治、行政を見てるとがっかりします。

今回の震災に限らず、「死」(この場合「命」と置き換えてもいいかな)が単なる画面上の「数字」でしか表現されない違和感はずっと感じています。

まぁテレビで実際に遺体がゴロゴロ転がっている絵を映すことが良いと思うわけではないのですが、どちらにしてもここまで徹底して隠蔽されてしまうのは個人的にはとても気持ちが悪いです。

>mochibonさん
そう、死者20000人ってどういうことか、活字だけだから、わからないんだよね。遺体が100体あるだけでもものすごいインパクトなんだけど、それがあの震災では2万人分もあるわけですよ。なのに、この済んでしまった対岸の火事のような雰囲気が私は嫌いです。

テレビからだけでなく、ネットでも死体は排除されますね。悲惨な状況から目をそらす、というのがどういう結果を生むか。現実に向かってこそ、人の痛み、苦しみを理解する一歩ですよね。

>ルカJさん
そう思いますね(^_^;;;

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